園田 新
映画監督/Filmmaker
立教大学法学部国際比較法学科卒。大学在学中にニューヨークに留学し、映画づくりを学ぶ。映画情報番組のディレクターを経て、2007年、初長編作品「Wiz/Out」が渋谷ユーロスペースにて公開、スマッシュヒットを記録。函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて自身の長編映画用脚本が2作品連続受賞。(2009年「記憶代理人」審査員奨励賞、2011年「リアルファミリー」グランプリ)
2013年、釜山国際映画祭が主催するアジアの新進映画作家支援プログラム・AFA(Asian Film Academy)の監督として選抜される。
演出部と制作部を兼任しつつ、企画、脚本から撮影、監督、編集、配給展開に至るまでトータルプロデュースする独自のスタイルで作品づくりを行う。
2017年、長編映画「リバースダイアリー」を製作。同作は国内外20を超える映画祭に招待され、ドイツ・SNOWDANCEインディペンデント映画祭グランプリを含む11の賞を獲得。2023年、長編映画「消せない記憶」が全国劇場公開。2024年、最新作「COLORable(カララブル)」を製作、公開待機中。
定期的に映像演技、映画制作に関するワークショップを開催し、日本最大級の習い事サイト「ストアカ」にて平均レビュー4.7以上(5点満点)、最高ランクの「プラチナバッジ」を獲得するなど、指導力に定評がある。
ストアカ
株式会社CiNEAST
Filmography
フィルモグラフィー(オリジナル脚本のみ)
2024 | COLORable(カララブル) / 18min / 製作、脚本、監督、撮影、編集 |
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2022 | 消せない記憶 / 98min / 製作、脚本、監督、編集 |
2020 | DISTANCE / 22min / 製作、脚本、監督、編集 |
2017 | リバースダイアリー / 99min / 製作、脚本、監督、編集 / ユーロスペースほか全国劇場公開 |
2016 | DEPARTURE/ 17min / 製作、脚本、監督、編集 |
2013 | BLACK MIRROR / 14min / 共同監督 / 釜山国際映画祭にて上映 |
2007 | Wiz/Out / 120min / 製作、脚本、監督、編集 / ユーロスペースにて劇場公開 |
2002 | LOVE SQUARE / 30min / 製作、脚本、監督、編集 |
2000 | Private Eyes /10 min / 製作、脚本、監督、編集 |
Screenplay
脚本
2017 | 私の頭の中のパクドル / 新宿バルト9ほかにて全国劇場公開 |
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2011 | リアルファミリー / 函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞 グランプリ |
2009 | 記憶代理人 / 函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞 審査員奨励賞 |
Award
受賞
消せない記憶
リッチモンド国際映画祭 / 最優秀脚本賞、最優秀主演俳優賞
Japan Indies Film Festival / 最優秀長編作品賞
ヒューストン国際映画祭 / ブロンズレミアワード
函館港イルミナシオン映画祭 / クロージング作品
サレルノ国際映画祭 / 正式招待
ニューポートビーチ映画祭 / 正式招待
DISTANCE
サンルイスオビスポ国際映画祭 / 正式招待
NewFilmmaker New York / 正式招待
Big Apple Film Festival / 正式招待
リバースダイアリー
SNOWDANCEインディペンデント映画祭 / 最優秀作品賞
ロンドンフィルムアワード / 最優秀作品賞(長編部門)
カンザス国際映画祭 / 観客賞
SOMA映画祭 / 最優秀脚本賞
メディタリアン映画祭 / 審査員特別賞
インターナショナル・インディペンデントフィルムアワード / プラチナアワード
ヒューストン国際映画祭 / シルバーレミアワード
バルセロナ国際映画祭 / カステルアワード
DEPARTURE
山形国際ムービーフェスティバル /村川透監督賞、最優秀俳優賞
オイド短編映画祭 / 作品賞
リアルファミリー
函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞 / グランプリ
記憶代理人
函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞 / 審査員奨励賞
LOVE SQUARE
夕張国際ファンタスティック映画祭協賛企画・学生映画祭 / グランプリ
ニューヨーク国際インディペンデント映画祭 / フィルムメイカーアワード