「フィルムアクターズラボ」PV from CiNEAST CiNEMA on Vimeo.
フィルムアクターズラボの特徴
半年の短期間で映画俳優に必要な脚本読解から映像演技テクニック、オーディション対策まで伝える、映像演技ワークショップです。
他所ではあまり学ぶ機会のない俳優の準備、役作りの方法を丁寧に伝えます。
映像演技では、自分の演技がどう映像として映っているのかを確認するプロセスが不可欠です。本ワークショップでは本格的な撮影機材を使った、映画の現場を意識した撮影経験が積めます。
撮影した映像は編集し、映画監督の視点から撮影時に気を付ける点や改善点をフィードバックいたします。
さらに、演技力向上のみならず、どうやってオーディション情報を収集し、映像作品に出演していくかのノウハウまで伝えます。
映像資料を作ったり、短編映画に出演して実績を増やし、短期間で映画俳優としてのスタートラインに立てる実践的カリキュラムで、これまでも多くの映画出演実績に繋げてきたCiNEASTおすすめの映像演技ワークショップ・俳優養成所です。東京都内、品川・大井町にて開催中!
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POINT 1
徹底的な脚本分析からの「役作り」を伝授!
「自然で魅力的な演技」ができるようになります
瞬発力ばかりを求めた演技指導をしたりシアターゲームなどは行いません。
どの現場でも俳優にまず求められるのは脚本読解力だと言われます。
そのため、本ワークショップでは演技の基盤となる脚本読解、役づくりのできる俳優を育てるためのカリキュラムを組んでいます。
オリジナル映画脚本を題材に、映画における「役作り」を独自のアプローチで解説し、どのように脚本を読めば良いのか、役者に何が求められているのかを映画監督の視点からお教えします。
他所の演技ワークショップや演劇スクールではあまり学ぶ機会のないカリキュラムで、これまで参加した方からは、「もっと早く知りたかった」「こんなに理にかなった役へのアプローチを初めて知った」といった感想をいただきました。
小手先のテクニックではなく、大きな核となる部分を掴むことで、その場で役として存在し、「自然で魅力的な演技」ができるようになります。
これまで300人以上の俳優を指導し、多くの映画出演に繋げて参りました。
映画において監督が役者に求める準備や現場で必要とされることを習得し、監督から求められる俳優、また呼ばれる俳優になるためのノウハウをお伝える映像演技ワークショップ・俳優養成所です。
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POINT 2
本当に効果のある映像演技のテクニックを
体系的に、短期間でマスターできます!
徹底的に脚本分析をして土台を作った後には、役作りを「演技に変換する方法」をお教えします。シーンワークを通して効果的な映像演技のテクニックを余すことなく伝授します。オーディションやどんな作品にも応用できる実践的なノウハウばかりです。
さらに役作りの成果を撮影し、編集した映像を観て個別のフィードバックを行います。映画の現場で使われる本格的な機材を使い、映画監督による映画の現場に即した撮影を経験することで、自信を持って映画や映像の仕事にのぞむことができるようになります。
そのほかにも、現場で役立つ様々な知識やノウハウ、オーディション対策まで映画俳優に必要なことのすべてを半年間でお伝えします。
さらに映画制作ワークショップの実習作品、修了作品への出演機会も!(選考あり)
「フィルムアクターズラボ」は映像資料や出演実績を作り、映画俳優としてのスタートラインに立てる映像演技ワークショプ・俳優養成所です。
修了後はステップアップ講座として中級者向けのワークショップ「フィルムアクターズラボ・アドバンス」をご用意しております。
※お試し講座として単発ワークショップ「演技体験ラボ」をご用意しております。
他の映像演技ワークショップ・俳優養成所とここが違います
- 入会金なし!安心の低価格
- 映画俳優のための映像演技に特化した実践的カリキュラム
- 他所では学ぶ機会の少ない、俳優に必要な脚本分析、役作りの方法を伝えます
- その場限りのアドバイスではなく、別の作品でも使える「演技アプローチ方法」をお伝えします
- その場に役として存在し、自然で魅力的な演技ができるようになります
- アシスタントに任せるのではなく、すべてメイン講師が指導します
- 本当に効果のある実践的な方法、演技テクニックだけを、体系的に短期間で習得できます
- 感覚的なことを感覚で教えるのではなく、論理的に腑に落ちる指導を行います
- 演技指導だけでなく、オーディション対策や俳優活動に必要な知識まで伝えます
- 本格的な機材を使用し、映画の現場を意識した撮影を行います
- 撮影した映像は編集してお渡しします
- 映画制作ワークショップの実習作品、修了作品への出演機会があります(選考あり)
- 映像資料や出演実績を作り、映画俳優としてのスタートラインに立てます
カリキュラム・半年コース
- 4月(10月):脚本読解、役へのアプローチ方法
- 5月(11月):映画俳優の基礎知識、メソッド・モノローグ、即興
- 6月(12月):映像演技のテクニック、撮影
- 7月(1月):魅力的なキャラクターを作り出す方法
- 8月(2月):ハイレベルな準備方法、オーディション対策
- 9月(3月):プレゼンテーション
※カリキュラムは状況によって変更になる場合がございます
開催スケジュール
【4月開校】半年コース(全22回)
(水曜クラス)4月16日(水)〜 18:00-21:00
(日曜クラス)4月20日(日)〜 18:00-21:00
オンライン個別説明会開催中!
※進行状況によって終了時間が20分程度延長となる場合がございます。
※講師や会場の都合により休講または代講、振替になる場合がございます。
こんな方を対象としています
- 15歳〜50歳
- 映像の演技を学びたい方
- 映画俳優を目指す方
- 短期間で演技力を向上させたい方
- ご自身の演技の見直しをしたい方
- 演劇学校、俳優スクールをお探しの方
- 役作りから演技テクニックまで体系的に学びたい方 など
入学の流れ
(半年コース)
- ①予約フォームにて願書を提出
- ②書類審査
- ③面接審査(オンライン) ※対象者のみ
- ④合否結果通知
- ⑤参加費のお支払い
- ⑥ワークショップに参加
その他
開催場所
CiNEAST STUDIO(東京都品川区)
参加費・半年コース(全22回)
12万円 (通常価格:13万8千円)
12月31日まで早割実施中!
※銀行振込一括払いはさらに5,000円割引!
※クレジット、口座振替での分割払い可(6回払い・月々21,000円)
※口座振替には、口座情報を記載した振替依頼書の提出が必要となります
※分割払いには、現住所が確認できる書類の提出が必要となります
※分割払いは1回分を先に(ご予約日から1週間以内)お支払いいただきます
※分割払いには、事務手数料が加算されております
定員
12名程度
※定員に達し次第締切とさせていただきますので、お早めのお申込みをお勧めします。
キャンセルにつきまして
- 開催中止の場合を除いて入金後の返金や、別日への振替は致しかねます。予めご了承ください。
- ワークショップの内容が成立する人数に満たない場合、中止とさせていただく場合がございます。
- 講師や会場の都合、その他天候等により休講または代講、振替になる場合がございます。
- ワークショップ参加のためにかかる費用(交通費、宿泊費 等)は理由のいかんを問わず、一切請求することはできません。
- ワークショップの進行の妨げになると講師が判断した場合、参加をお断りする場合がございます。
修了生インタビュー
秋田ようこさん
美容学校へ進学し、美容部員を経たのち俳優を志す。小劇場の舞台から俳優業をスタートさせ、現在は映像を中心に活動。映画出演作には『お嬢ちゃん』『地元ピース!幻想ドライビング』『東京の恋人』『2020年 東京。12人の役者たち』『サイキッカーZ』。2022年には初主演作『(Instrumental)』(宮坂一輝監督)が公開された。待機作には、準主演となる『憧れdoll』がある。
Q1:受講のきっかけ
映画俳優を目指して、映像演技を学びたいと思いワークショップを探していました。カリキュラムがしっかり明記されており、自分自身がその時間で何を掴み取りたいかを具体的にイメージできたことが受講のきっかけだったと思います。また、講師が園田新監督だったことで、まだまだ現場経験が少なかった私にとっては、撮影現場のリアルを知ることができるのでは、と考えました。
Q2:参加して感じたこと
他にもワークショップを受けましたが、堅苦しいような雰囲気ではなく、講師も受講生も対等であると感じました。実践的なカリキュラムだからなのかもしれません。ワークショップという場所は、未経験の方から経験を積まれた俳優さんも集まります。周りを基準にせず、いかに自分自身と向き合い、そして他者へ伝えることができるか、そのトレーニングの時間でした。
Q3:良かったところや学んだこと、役に立ったこと
学んだ脚本読解は、その後の作品作りにおいて何度も助けられました。今でも、キャラクターに迷ったら、脚本から読み取れるものに立ち返って修正します。そのやり方は私の主軸となっています。
それから、カメラを通した自分の感情表現や声を知ることはとても重要なことです。私はこんな声をしているのか、こんなにも感情が出ていないのか、、、と落ち込んだりしましたが、他の受講生に感想を聞くと、人によって返ってくる言葉も違います。その上でどうしていきたいかを考え、アドバイスをもらえます。自分の癖などにも気付くことができます。
Q4:これから受講される方へメッセージ
このワークショップでの出会いは、今の私につながっています。きっかけはなんでもいいと思います。実践的に演技を学ぶ、基礎を見直す。半年間は長いようで短いです。自分にはない価値観や表現にも出会え、よい刺激がたくさんあると思います。半年間、楽しんでください!
下遠航さん
東京外国語大学で英語を専攻し、アパレルメーカー、電力会社勤務を経て俳優の道へ進む。中学ではサッカー、高校と大学ではダンスに打ち込む。CMやMVのほか、映画では『主婦の青春』シリーズ、早稲田大学映像制作実習『藍の底』、東京工芸大学映画研究室卒業制作『今夜、僕と踊りませんか』など、多数の作品で主演を務める。
Q1:受講のきっかけ
当時、演技は全くの未経験でどのワークショップに行けばいいのか全く分からなかったので、知人に紹介してもらいました。その知人は「感覚だけでなく論理的に教えてもらえたのがよかった」と言っていたのでまず単発のワークショップに参加しました。ホームページだけでは比較が難しかったので実際に受講したことのある人の話を聞けたのはよかったです。
Q2:参加して感じたこと
不思議なほど俳優の気持ちを理解して、寄り添ってくれていると感じました。「なぜこういう演技になるのか、どうしたらもっとよくなるのか」ということを形ではなく心理的なアプローチでアドバイスして下さり、そのおかげで本物の感情で演じるという感覚をつかむことができました。そしてそれが出来たことで演技をすることがもっと好きになりました。最初に出会ったのが「フィルムアクターズラボ」で本当によかったと思っています。
Q3:良かったところや学んだこと、役に立ったこと
細かいことを言えばたくさんありますが、本物の感情を使って役を生きるという根幹の考え方は、ずっと演技をする上での柱になっています。他の監督もそれぞれが様々な考え方を話されますが、本質的には「フィルムアクターズラボ」で学んだことと同じことを言っていると感じます。その度に「フィルムアクターズラボ」で学んだことがいかに重要だったかを実感します。
また、他のワークショップではあまりないと思いますが、自分で脚本を書いて演じるという課題がありました。たった2週間ほどで書いた脚本ですが、自分で書いた脚本がとても大切に思えて「自分の演技で台無しにしたくない」と今までの課題の中で一番緊張した記憶があります。何年もかけて書いたような脚本だったらどれだけの思いが込められているだろうと想像し、脚本の重みというものを知ることもできました。
Q4:これから受講される方へメッセージ
世の中にはたくさんの演技ワークショップがありますが、たまたま行き着いたのがCiNEASTの「フィルムアクターズラボ」で本当に幸運だったと思っています。もちろん合う合わないがあると思うので、みなさんがそうとは限りません。しかし、演技に真剣に向き合える環境であると確信しています。真剣だからこそ、上手くいかなくて悔しいこともたくさんありましたが、それ以上に演じる喜びを感じることができました。真剣に演技をやりたい方にとって、「フィルムアクターズラボ」での経験は決して無駄にならないと思います。
このワークショップ受講生の声
30代女性
この講座は「台本への迷いや不安がなくなり、演技に自信を持てるようになる講座」でした
これまで多くのワークショップに参加してきましたが、今回ほど理論に基づき分かりやすく、納得感があり、実践的な内容は初めてでした。
今まで何が悪いかはっきりしないまま試行錯誤してきましたが、確かな基礎を固めることができ、今後の自信に繋がると感じています。
期待をはるかに超える講座でした。本当にありがとうございました。
20代男性
この講座は「役作りの方法がわかる講座」でした
演技のワークショップは無数にありますが、今まで行ったものはどれも「結局どうすればいいのか」が分からないものばかり、、、
ここでは、演じるにあたって、「どのようにアプローチすれば良いか」が明確に分かるものでした。
20代女性
この講座は「半年間で映画俳優のスタートラインに立てる」講座でした
台本の読み方などお芝居の基礎からしっかり教えていただき、実践を取り入れながらひとつひとつ確実に学ぶことができるので初めての方でも安心してお芝居ができる場です。経験者の方でも土台が更にしっかりすると思います。
実際に撮影したり、オーディション対策なども習得できるので、半年間が気づいたらあっという間ですがとても中身の濃い時間でした!